アーカイブ | 10月 2016

  • 眼科でHIV検査をすすめられる人が多い理由とは

    HIV(エイズウイルス)感染者は感染していても症状がなく、自分が保菌者ということに気が付かないことが多く、エイズを発症してから気付くことがほとんどです。 エイズの初期症状では、30パーセント以上の人に目に異常が現れるという結果が出ています。 サイトメガロウイルス(CMV)というウイルスは、成人の約90%以上が体内に持っているウイルスです。 普段はなりをひそめていますが、HIVに感染し免疫力が落ちたときに暴れ出すと、網膜炎を発症してしまいます。。 またHIVが原因でHIV網膜症にもなります。 HIV網膜症を発症してしまうち著しい視力の低下や、失明などの可能性も高まります。 HIVに感染してから発症までの潜伏期間は人にもよりますが、約1年~10年と言われています。 視力低下などで眼科を受診したところ、HIV感染が見つかることが多いのです。 今ではHIVに感染したからといって必ず死ぬというわけではありませんが、HIVに感染してからも人間として普通の生活を送っていくためには、エイズを発症する前にHIV検査をすることが一番重要になってきます。 エイズを発症する前にHIVに感染しているということが判明すれば、すぐに投薬治療をすることができ、エイズの発症をおさえることが可能です。 いまやエイズは発症する前であれば、糖尿病とおなじように自分でコントロールすることが可能な慢性疾患とまでなっているのです。 エイズになってしまうような自覚行動があれば、保健所などで匿名で無料でHIV検査を受けることが出来ますので、HIV感染の早期発見のため、また他人に移してしまう危険性も高いウイルスなので、早めに検査を受けることをおすすめします。